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恩師から学んだデザインへの情熱。


Love the Life インテリアデザインの軌跡
《デザインを受け継いでゆくこと、繋いでゆくこと》
ーヤギタカシ追悼ー 京都造形芸術大学
2019年の3月に他界された大学時代からの恩師の展覧会の最終日。





独立して始めた今だからこそヤギ先生に話したい事もたくさんあって…母校、京都造形芸術大学へ会いに行きました。
とても素敵でカッコいいと思える展示の展覧会でヤギ先生が自分で考えたのかと思うほど、先生らしさも感じられる展覧会でした。




同時にとても寂しい気持ちにもなり、学生時代にインテリアデザインの授業、制作で沢山の時間を過ごした場所(松麟館)で日が暮れるまでしばらく大学時代の思い出に浸っていました。
何も知らずに突然にデザイン、芸術の世界に飛び込むことを決めた18歳の時の気持ち。
入学後に1年で挫折して本気でやめかけて広島に帰って来た時に、友人が作った料理作品に衝撃と刺激を受けた時の気持ち。東日本大震災が就活の最中に起きた時の気持ち。卒制で、もがき苦しんだ時の気持ち。etc...etc... .
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この素晴らしい環境で、素晴らしい人達に囲まれて学ばせてもらっていたんだなと久しぶりに改めて物思いに更けました。今の自分がある事に感謝して、精一杯この大好きなデザインの仕事に向き合って楽しんでいきたいと思います。

先生と直接話したい事が山ほどあって、早く会いに行くべきだったと後悔もしました。
けどだからこそ、これこらはより一層、デザインへの情熱を持ち続けたヤギ先生に、いつも良い報告が出来るようにし頑張っていこうと思います。


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